【借入上手のポイント】

①計数をしっかり把握する
 帳簿は、事務員や税理士にまかせても、 事業主は企業の実体を計
 数的につかみ、説明ができるようにしておく。

②企業の内容を取扱機関に十分に知ってもらう
 帳簿類を整理して、企業の内容を明らかにし、 日頃から取扱機関
 に十分に企業の活動状況を知ってもらうこと。 また預金取引を始
 めること。

③借入金の使途を明確にする
 何に使う資金か、その資金を活用することによって、 どのような
 効果がでるか明らかにして、 事業計画を十分に知ってもらうこと。

④返済計画をはっきりさせる
 借入から返済までの資金繰表をつくり、 返済計画を具体的に説明
 できるようにする。

⑤借入後も取扱機関と連絡を密にする
 返済は約束どおり必ず実行し、信用を高めるようにする。

⑥事業主が直接交渉にあたる
 必ず事業の責任者が取扱機関に対し、 誠意と熱意を持って直接交
 渉にあたる。

<資金の使いみち(例) >
運転資金
商品仕入
  
店舗を拡げたので、 商品の品数を増やしたい。
  在庫の補充をしておきたい。
  取扱商品を、新しい商品に切り替えたい。
 
資金繰り
  
買掛金や手形の決済資金がほしい。
  ボーナスの支払資金がほしい。

設備資金
工場・ 店舗などの建築
  
工場・店舗の新築・改築・改装をしたい。
  従業員施設や厚生施設を新設したい。

機械・ 車輌などの購入
  経営合理化のために、 高性能の機械を購入したい。
  機動力を増すために、車輌を購入したい。
  器具・備品を更新したい。

2006年05月18日 09:25